パワーストーンブレスレットの価値

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パワーストーンブレスレットの価値

現在では、パワーストーンブレスレットブームが来ていて、天然石などに注目が集まっていますが、こう言った石を買う人の中には、石の外見や価値には興味がなく、その石のもつパワーを目当てに購入する人が多く見られます。

 

そのために、パワーストーンブレスレットなどを扱っている業者の中には、石本来の魅力を引き出そうとせずに、適当に研磨している品を売ったり、天然石と偽り、安値のガラス玉や、どこでも手に入る石ころの様なものを売りつける業者までいる程です。

 

元々、石の価値とは、石自身が持っている希少価値だけではなく、研磨の仕方によっても変わってくるものであり、ダンヤモンドの価値には4Cと言う基準が設けられていて、カラット(重量)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(研磨のバランス)が価値の基準になっています。

 

どれだけ質の良いダイヤモンドでも、研磨するのが適当でバランスが悪くなっては、著しく価値も下がってしまいますし、天然席なども、研磨によって表情を全く変えてきますので、扱う人間が悪いと、粗悪なパワーストーンブレスレットになってしまうでしょう。

石のもつ魅力

世の中には様々な石がありますが、ダイヤモンドの様な大変価値がある、滅多に発掘できない宝石の様な、貴石と言われる石や、貴石よりは価値がないものの、様々な種類が存在して、それぞれ何かしらの力を秘めていると考えられている、パワーストーンの様な天然石に、全く価値のない、道端に転がっているコンクリート塊の様な石など、多種多様な石が存在するのです。

 

一般的には、希少価値があり、美しいものほど高価値がつけられ、ダイヤモンドなどは、その硬度にも注目されていますが、パワーストーンブレスレットに使われている様な石は、本来の価値よりも、やや高値で取引される傾向があります。

 

これは、石を研磨する際に、変わった形に研磨させたり、パワーストーンブレスレットの様な物を作る際に、色々な石を組みわせた、デザイン料と言った意味合いもありますし、単純に、天然石に、特別な力があると言った意味をもたせて、石本来の価値に付加価値を上乗せしている事などもありますが、実際にその様なパワーがあるかはおいといても、見た目としては大変綺麗なものです。

 

そして、宝石の様な詐欺事件は、現代においても後を絶ちませんし、石には人を引き付ける、なにか特殊な魅力がある様な気がします。

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